| ● 「バスタイム」はなぜ眠るために役立つのでしょう?
「バスタイムは身体と精神を一体にしてくれる」とても貴重な時間です。上手に眠りに付く為に何より大切なことはその日のことはその日のこととして気持ちをリラックスさせること。バスタイムは体を衣類から解放し、暖め、自分を見つめることの出来るあなただけの時間。心も体も洗い流し、明日のために心と体の準備をリラックスさせるにはとっても良い時なのです。
しかし同じ眠れないシチュエーションであっても、人によって違いますね。
★体は疲れているのに頭が冴えて眠れない…
★肩がこりイライラして眠れない…
★足が冷えて眠れない…
★ストレスで上手に気持ちをリラックスできない…
他にも色々な状況が考えられます。そこでより一層上手に眠りに付く為に、シチュエーションによって入浴の方法やリラックスするためにハーブや精油の力を借りるのがお勧めなのです。
● ゆっくり眠るためにはどんな香りがいいでしょう?
植物の持つパワー=香り成分には本当に色々な効果が詰まっています。そしてたくさんの種類があるのです。その中でも特に多くの人がリラックス出来ると感じられる効果を持っている代表的なものがラベンダーなどです。そしてイライラや足の冷えなど、状況によってはペパーミントなども良いのです。本来は自分に合うものを見つけられれば良いのですが、なかなか難しいことです。まずは上記にあげたお勧めのハーブから試して見てください。最近では、グレープフルーツ・柚子・檜の香りも人気です。
● バスタイムの香りは強い方がより効果的?
上手く眠りに付く為にハーブや精油を使用する場合、共通していることは、「香り」はほんのりが一番ということです。人はほんのりとしたほのかな香りを嗅ごうとする場合には、自然に呼吸が深くなります。深呼吸をした時のように。呼吸が深くなると私達の心も体も自然とリラックスして来ます。すると硬くなっていた頭や縮こまっていた筋肉が緩み眠りに入りやすくなるのです。
● 全身浴、手浴、足浴の効果
手浴
…イライラして眠れない、肩こりや頭痛や目が冴えてしまい眠れないときにはハンドバスがお勧めです
(洗面器に手首が浸されるくらいのお湯にハーブや入浴剤などを入れ5分から10分手をつけて置きましょう。手浴のときは肩が上がってしまって負担がかからないように洗面器の位置に気をつけるようにしましょう。)
足浴
…足が冷えて寝付きが悪いとき、足が疲れたときにはフットバスがお勧めです
(洗面器にくるぶしがかぶる位のお湯を入れてハーブや入浴剤などを入れ椅子に腰掛け10分を目安に足をつけて置きましょう。途中でお湯がぬるくなったらそっと少しだけお湯を足してください。)
全身浴
…どんなシチュエーションの時でも全身浴はお勧めです。
(38度から40度前後のぬるめお湯に足浴用のハーブを入れて、手でもむようにしてゆっくりとお湯に浸かりましょう 。)
● こぼれ話
足浴や手浴はあまり日本ではなじみがありませんが、ヨーロッパでは風邪でお風呂に入れないとき(特に熱がある場合)または血圧が高い時などにはよく行われる方法です。回りにそんな人がいる場合、また心臓が弱い方や、高齢の方がいる場合、手浴、足浴を勧めてあげてください。
● おすすめ製油
| 精油名 |
学 名 |
産 地 |
香りのコメント |
ラベンダー
(Lavender) |
(lavandula officinalis) |
フランス |
心と体の両方をみごとに癒してくれるラベンダー。フローラルな中にもきりっとした香りで眠りの為の代表選手。 |
ジャスミン
(Jasmine) |
(Jasminium grandiflorum) |
インド |
神経が高ぶってしまった時沈静させると共にエネルギーの充電をしてくれるたのもしい見方。甘いエキゾチックな花の香りが特徴です。 |
ペパーミント
(Pepermint)
|
(Mentha arvensis) |
インド |
メンソールの香りペパーミントは熱くなった心も体も沈め、また寒いときは温めるという2重の性質があります。 |
マージョラム
(Marjoram)
|
(Origanum majorana) |
エジプト |
体全体をリラックスさせてくれるマージョラムは不安やストレスからも私達から救ってくれます。温かみのあるハーブの香りが特徴的です。 |
|